このブログは、保育・幼稚園、小学、中学、高校、大学、学習塾で、子どもの可能性 を認め、引き出す教育を実践している7名の教育関係者によるブログです。それぞれ の成功や失敗の事例を交えながら、教育課題の解決方法を分かりやすくつづっていきます。
2016年1月22日金曜日
授業をよくするちょっとした工夫
小学校教諭のY・Sです。
○ 立派な子を先に褒める。それでも騒がしい時は。「後出しじゃんけん」をする。先生が「じゃんけんぽん」といったらすぐに「ぽん」といって先生に負けるものを出す。先生に負けた子どもから座らせる。または,先生に勝った子どもからでもよい。慣れてきたら,「足して5じゃんけん」をする。後出しと同じように「じゃんけんぽん」といって先生が1~5を片手で示す。子どもたちはそれに足して5になる数を「ぽん」と言いながら出す。例えば,先生がグーを出したら,グーは0だからパーを出した子どもの勝ち。
○ 子どもの話を真剣に聞く。だから,発言をさせながら板書をしない。
ラベル:
150.子どもとの関わり
,
160.学習指導
,
930.Y.S先生
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なるほど、とても参考になります。こういうお話をもっと聞きたいです。
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除現場の先生方も同じような実践をしていると思います。要は,それを記録し生かしていくかどうかだと思います。