春4月、学校は新学期がはじまります。吾々教師は新たな気持ちで、生き生きと喜びと感謝のこころで生徒を迎えましょう。
志を高く!強く!
今も「生長の家を多くの人に伝えよう。学校を光明化しよう」との決意が私の志です。年度始めにあたり、教師としての志(理想・目標)を高く掲げ、力強く実践しましょう。正しい志が教員生活の大きな原動力になります。
善一元の神への信仰を深めよう
学校現場にいて、生徒のことや授業のこと、また同僚のこと等、様々な課題や問題に出遭いました。中には大変困難なこともありました。何とか乗り越えることができたのは、「人間は神の子である。問題は必ず解決できる。出来る問題だけ与えられる」という、み教えがあったからです。
その自覚を深めるために神想観・聖典拝読(聖経読誦)・愛行の三正行を徹底して実践しました。さらに「生徒や同僚が、また分掌の仕事が自分を生長させ鍛えてくれる」と、光明面を見て感謝をしたのです。“日時計主義(*)”の生き方です。恐怖心を捨て、積極的に取り組むことが出来ました。
生徒の実相を祈りましょう。「生徒は神の子である。必ずよくなる。すでに素晴らしいのである」との信念が肝要です。
生長の家創始者・谷口雅春先生は、『生命の教育』の中で次のようにお説きくださっています。
子供を礼拝せよ。子供のうちに埋蔵された才能の宝を拝み出せ。信じよ。なんじ癒えたりと信ぜば病も癒えるのである。いわんや、あなたの子を信じて、あなたの子が善くならないということはないのだ。子を信ずるものは人の父を信ずるものである、神を信ずるものである。この信念が何より根本となるのであって、その信念から、いろいろの方法が、生まれてくるのだ。(同書、103ページ)
K.O
* 輝く喜びの時刻のみを記憶し、語り、思い出す生き方
子供の実相を信じて、礼拝するところからずべてが始まるのですね!
返信削除コメントありがとうございます。
削除子供は神の子、ともに礼拝し、実相を引き出していきましょう。
谷口雅春先生著、『生命の教育』をくり返しお読みください。
子どもに限らず、大人でも自分の長所を引き出してもらえれば生き生きします。
返信削除新年度、新しく出逢う子どもたちの実相を引き出して、よき信頼関係を構築してくださいね。
小生も今後、他人と接するときの参考にさせていただきます。
今後もブログを楽しみに拝見させていただきます。
コメントありがとうございます。
削除ご指摘の通り、大人に対しても同じですね。
かつて、私は職員の間でいじめに合いました。そのときも、すべての先生方の実相を祈り、幸福を祈り続けました。
谷口清超先生のご本『愛と祈りを実現するには』の中に、自分を苦しめる者の幸福のために祈れという御教えがありました。
実践しました。
素晴らしい人間関係ができ、そこを卒業できました。