小学校教諭のM.Tです。
この度、『教員生活が楽しくなるブログ』に投稿する機会をいただくことになりました。
私が、日頃行っている実践や、何気なく思ったことなどをお伝えできればと考えています。
どうかよろしくお願いいたします。
さて、これから数回に分けて、私が実践している「いいことノート」について紹介します。
「いいことノート」は簡単に言うと、その日にあった「いいこと」を書くノートです。(そのままですね(笑))
私は、市販のB6サイズのノートを使用しています。
その方法は、
①子どもが帰りの会で、その日にあった“いいこと”をノートに書く
②子どもの書いた“いいこと”を抜粋し、いくつかコメントを加え、保護者にメールを配信する
③教室の黒板に、配信したものと同じものを印刷して掲示し、一言メッセージを添える
です。
また、そのねらいは
①日時計主義の実践と習慣付け・子どもが、今日1日の“できた自分”を確認する
・子どもが、”よいこと”に囲まれている自分に気づく
・子どもが、多くの「人」「もの」「こと」に支えられている自分に気づく
・子どもが、1日の終わりをプラスの評価で終え、翌日への意欲を高める
②子どもの自己肯定感、自己有用感を高める
③保護者と情報を共有する
です。
実際の取り組みの様子は、次回詳しく紹介します。
どうかお楽しみに。
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